セイコースーパー陸上2006ヨコハマ

昨日、観に行ってきました。

  • 男子100m

なんといってもパウエルの失格が痛かった。彼の走りを見に12時から5時間ほど待ったけど、フライングとはなぁ…。パトリック・ジョンソンもイマイチだったし、末続の10"12(+2.2)も微妙。たいした勝負も見れなく、なんとも後味の悪い100mでした。

  • 女子100m

日本人選手美人すぎの100mを制したのはシンプソン。まぁ、黒人選手に勝てるわけないとしても北風の11"78(-0.8)はちょっと悪い記録。しかし信岡美人杉。

  • 男子400m

大穴の堀込が1着。金丸、向井、為末はどうしたんだろう。金丸はどう考えても今年レース大杉。将来の日本のエースを壊すなよ、法政大。

  • 女子400m

日本人選手は丹野の圧勝。福島大、400m強すぎ。

  • 女子1500m

小林の日本記録更新が見れたのは良かった。高校生が世界のトップランナーと互角に競ってるのが凄い。

  • 男子110mH

龍昇、谷川不在で内藤の独断場。デュクレとか呼べば面白かったのに。

  • 男子400mH

吉形もっと頑張れ。

室伏強すぎ。

イシンバエワがあまり記録を出せず結果4.72。まぁ、あの激しい音楽とうるさい観衆の中で世界記録更新はまず出ないでしょうな。

イケクミが調子が良くて6m80台を出して記録更新かと思ったが、81cm止まり。ライバルの花岡ももう少し取り上げてあげればいいのに。

  • 総括

去年よりも効果音が酷かった。正直こんな環境で普通に競技をやってる選手が凄いと思う。実際、耳栓しながら競技をしてた選手も多かったそうです。スポンサーがセイコーになってからこの大会、かなり重商主義的になったような。そうでもしないと集客が出来ないのは悲しい限りですが、もう少し選手のことを思えないだろうか。

来年は世界陸上が大阪で開催されるので、それまでにバイトで1週間の滞在費と旅費とチケット代を貯金しないといけません。