Make haste slowly

多忙な毎日で、締め切りに追われ、課題が山積する毎日に生きていても、普遍的価値のあるものは見失わないでいたい。

偏差値を追求して、難関大学に入れば大きいトロフィーが貰えるなんて考え方は絶対したくないし、してはいけないものだ。


フィラデルフィア生まれのアメリカの社会学者リースマンは1964年に『孤独な群集』を発表して、現代人の「他人指向型」を説いた。第1部の「性格」の項をみると、書かれていることのほとんどが自分に一致することを驚かされる。自分は典型的現代的人間のようだ。


「現役・一浪は就職時に差別がない」だの「2浪、1留は危険」だの下らない話や予期の不安なんてやめてしまえ。自分のプライドはそんなもんで傷付かれるものなのか。普遍的価値を追求しろ。